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クラウン (紋章学) : ミニ英和和英辞書
クラウン (紋章学)[がく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もん]
 【名詞】 1. (family) crest 2. coat of arms 
紋章 : [もんしょう]
 【名詞】 1. crest 2. coat of arms 
紋章学 : [もんしょうがく]
 (n) heraldry
: [しょう, あきら]
 【名詞】 1. (1) chapter 2. section 3. (2) medal 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

クラウン (紋章学) : ウィキペディア日本語版
クラウン (紋章学)[がく]

クラウン()は、 国王皇帝などの君主王族並びに貴族にのみ特に許された紋章の構成要素であり、紋章の所持者の地位及び爵位等の位階を示す。紋章冠(もんしょうかん)とも言う。王国でただ1つの王冠及び国王以下の爵位を示す小冠は、厳しい規則の下で使用される。ただし、ベルギー王国の場合のように、若干の君主は、紋章に描かれたものと同じ王冠の実物を持たないこともある。
クラウンは、神々又は彫像、例えばカルマパラマのブラック・クラウンのようなそれらの具象によって宗教的な地位または崇拝のシンボルとしてもしばしば使われ、時折その信者によってより広範な使用のための模造品が使われる。
クラウンは、その所有者の地位を意味するために紋章の中に置かれるほか、エスカッシャンの中のコモン・チャージであることもある。
== 階級の証 ==
紋章の所有者が男爵又はそれ以上の爵位、及び数ヵ国の世襲騎士の称号を持つ者である場合、エスカッシャンの上に爵位を示す小冠を示すことがあり、イギリスの紋章学では通常ヘルメットの下に置かれ、大陸ヨーロッパの紋章学ではクレストがあれば、クレストより上に置かれる。
この場合、クラウンの形は厳しい規則に従う。国王の紋章には、ノルウェーのそれのように国王の冠を示すことがある。これらの冠の形は、それぞれの国の国王や貴族の実際の冠の形に影響を受け、紋章には戴冠式で戴く実際の冠を忠実に模写したものをそのまま描くのが一般的である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クラウン (紋章学)」の詳細全文を読む




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